女性の負担軽減に関する緊急要望

北口つよしです。

公明党葛飾総支部として本日、青木克德区長に「コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望」を行いました。

今、世界各国で、経済的な事情で生理用品を購入することが難しい「生理の貧困」が問題になっています。日本でも民間団体の調査によれば、5人に1人の若者が金銭的な理由により、生理用品の購入に苦労した経験があるそうです。

緊急要望では、こうした現状を踏まえた上で、必要な方に対し、防災備蓄品の生理用品や食料品の配布、区内小・中学校や公共施設の個室トイレで生理用品を無償提供することなどを求めました。

私も、地域の方から寄せられた同様の問題に対する切実な声をお伝えし、一日も早い支援を、と訴えました。これに対し、青木区長からは「すぐにできることから取り組んでいきたい」と述べていただきました。

これからも女性にやさしい葛飾、誰一人取り残さない安心の葛飾のために、尽力してまいります。

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