■少年時代

3人兄弟の末っ子として生まれ、祖父母と両親の7人家族で育ちました。祖父は「何でも自分で修理する人」。その影響で中学生の時、「将来、エンジニアになろう」と決めました。

当時は剣道にも励んでいました。「まっすぐ面を打て」との教えを通して、何事にも真剣に向き合って挑戦できるように。こうした姿を周囲の人も認めてくれ、「皆の期待に応えられる自分になろう」という心も芽生えました。

■エンジニア時代

国立高等専門学校卒業後、エンジニアとして、工場の自動化を担うロボット作りに従事。その後、大手自動車メーカーの子会社に転職し、当時珍しかったハイブリッド車や電気自動車の製造に欠かせない、モーター制御ソフトウエア開発の実質的な中心者に。

往復4時間の通勤の中、「チームの皆が十分に力を発揮できるように」と努力し、大きな成果も得られました。今、開発に携わった車たちが世界中を走っています。

■人のために

「現場主義」が信条。その原点は、現場にこだわり、タイル業を営み、家族を養ってくれた父親の姿にあります。また、大変な時でも「人のために尽くしていける人に」と励まし、背中を押してくれたことも忘れられません。

「大衆とともに」の立党精神を胸に刻みながら、一番困っている人に寄り添った政治へ、東京中、葛飾中を奔走してまいります。