北口つよしです。
きょう1月17日、阪神・淡路大震災から26年となりました。
犠牲となった多くの方々に、心より哀悼の意を表すとともに、今後の被災地のますますの繁栄を衷心よりご祈念申し上げます。
マグニチュード7.3の巨大地震は、高速道路の倒壊や断水、停電など、ライフラインが断絶されるなどの甚大な被害をもたらしました。その影響は63万棟以上の住宅に及び、日本社会の防災意識を変革する契機となりました。
昨今は同じマグニチュード7程度の「首都直下型地震」が懸念されています。
葛飾区は、災害時の家屋倒壊や火災、活動困難などの警戒を要する地域に指定されています。(東京都の地震に関する地域危険度測定調査より)
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/…/cho…/home.htm
公明党は「防災の党」として、これまで区や都、国に命を守る防災・減災の重要性を訴えてきました。
そして議員自ら現場を訪れ、関係各所に働きかける中で、中川の堤防の耐震強化やハザードマップの整備、マンホールトイレの整備、公園の防災拠点化、学校の耐震化、体育館のエアコン設置など、さまざまな対策を実現してきました。
これからも、現場の声を災害対策につなげ、安全・安心な葛飾のために尽力してまいります!
葛飾区のホームページでは、防災・防犯のガイドが紹介されております。ぜひご活用ください。
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000063/index.html