私には中高生の3人の子がいます。
皆が幼い頃、私はエンジニアの仕事で多忙を極め、帰宅が深夜になることが多くありました。そのため、妻はよく子どもたちの面倒をみてくれ、家庭を守ってくれました。
最近は、私も子どもたちの支えになれたらと思い、たまにですがお弁当を作っています。(写真)。
それでも大変さを痛感します。毎日家族を支えてくれている妻には、心の底から感謝しています。
また、昨年の父の日、なんと子どもたちが感謝のメッセージボードを作ってくれました(写真)。
家族の絆があるからこそ、どんなことにも頑張ることができ、困難なことも乗り越えていけるーーそんなことを気付かせくれた代え難い〝宝物〟です。
思えば私も、幼い頃から家族の支えの大切さを肌で感じてきました。小学生の頃、祖父が脳梗塞で寝たきりに。オムツの交換など介護にあたる祖母や母の苦労を間近で目にし、私もよく2人を手伝いました。
あれから30年以上が経ち、今度は父が脳梗塞に。高齢の母が父の面倒をみることになり「老老介護」の状態になりました。今、両親のためにできる事は何か模索する日々です。
こうした私の経験から痛感することは、子育てや介護など、「人生のターニングポイント」では家族の支えだけでなく、地域や行政の支えも重要ということです。そのための政策を練り、予算を確保して支援していくことこそ公明党の一丁目一番地の取り組みです。
私、北口つよしは、皆様に寄り添いながら、その豊かで明るい人生を支えていく、希望ある町づくりに走り抜いてまいります。